*このワークショップは、関東学院大学が主催する、神奈川県横須賀三浦県政総合センター「平成28年度個性あふれる地域づくり事業」の連続ワークショップの一つです。
逗子を遊ぶ/逗子を食べる 第三弾集大成!
蘆花公園にて
逗子海岸に注ぐ水、水源を知っているか?
逗子海岸の海水を炊いて作った塩を作ったらどんな味?
その塩を調味料に、半径2km四方で手に入る食材だけを使って、バーベキューをすることはできるか?
この町の夏みかんが香るビールやおやつは、美味しいかな?
シェフたちが「オープンレシピ」で秘伝の料理の知恵を共有し合ったら何がはじまるか?
教育を学校任せにせず、自分たちで学びと遊びの場を作ったらどうなるか?
サーファーたちがいい波に自分で満足するだけでなく、海の楽しさを皆で次世代に伝え始めたらどうなるか?
トレイルランナーが森林の手入れやパトロールをしながら走って見る町は、どんな感じ?
この町の海・山・暮らしをもっと楽しく、美味しくするために、たとえばそんな問いを実際に「場」にしたら、どうなるか?
・・・そんな問いをきっかけに、3月5日(日)、「逗子を遊ぶ/逗子を食べる」1日を作ります。
この町をもっと楽しむための場作りに参加したい方なら誰でも参加OK。予約不要、参加費無料、参加の条件は「この町でとれた食材、またはつながりのある食材の持参」または「そんな食材で作った1品の持ち寄り」。
以下、皆で遊び、皆で食べる場を持つことでうまれるコミュニティがあるのではないかという、楽しくて美味しい実験への招待状です!
内容
「みんなで遊びながら食料を集め、みんなで調理し、みんなで食べる」が1日のテーマ。海に山に散って食料採取した7つのグループが昼には野外活動センターで合流し、即興料理の食卓を囲み、各自の体験をシェア。ヤカツを含む逗子の空き家活用の今後を具体化してゆく場にしていきます。
午前中は、7つのアクティビティーに分かれてそれぞれの食材採取&遊びを行います。 <逗子の海の恵みを味わい、遊ぼう>
<森を散歩して、食べられる草と虫を探そう>
<集まった食材で、みんなで即興料理をしよう>
<鶏をみんなで食べよう>
<廃材で即興遊具を作ろう>
<逗子でxChange/洋服と本の交換マーケット>
<逗子を遊ぶ・食べるをチェキで残そう>
09時00分
逗子を遊ぶ。各グループに分かれてみんなで遊びながら食料を集めます。
11時30分
各グループがヤカツに戻る。みんなで調理の最後の仕上げ
13時00分
皆で食卓を囲み、「いただきます」!
即席料理だけでなく、即席遊具も並ぶ蘆花公園で、大人も子どもも、食べたり遊んだり。
15時00分
中締め。チェキグループによる、各グループの報告。
16時00分
まだまだ飲みながら、遊びながら、緩やかに片付け開始
夕暮れ
解散。お疲れさまでしたー!
開催概要
日時: 3/5(日)
メイン会場: 蘆花記念公園 野外活動センター前 *雨天決行。雨天の場合は、蘆花公園第1休憩所集合
予約: 不要
参加費: 無料
持ちもの:
・「この町でとれた食材」or「つながりのある食材」の持参、または「そんな食材で作った1品」の持ち寄りをすること
・自分のお皿、はし、カップ、飲みもの
・まな板、包丁、鍋、コンロなど、100人分の食卓を用意するには全然足りていません。ご持参いただけると助かります!
主催: 関東学院大学
撤収後、希望者はCINEMA AMIGOにてその日のことをシェアして今後どんな街にして行きたいかを語ることのできる時間を作りたいと思います。
各グループの動きの詳細は、当日朝8時45分の集合時に紹介します。(*早く知りたい方は、事前にフェイスブックイベントページにてご覧ください)
ご予約は不要です。ご家族ご友人お誘い合わせの上、遊び道具・調理器具・食材持参でぜひ、ご参加ください!